2024年10月25日、船井電機が破産した報道がありました。

デジタルプリンティングの視点で見た場合、気になるのが「米Lexmark(レックスマーク)社から買い取ったサーマル方式のインクジェットプリントヘッドのライセンスのの譲渡先」です。

デジタルプリンティングの視点で見た場合、気になるのが「米Lexmark(レックスマーク)社から買い取ったサーマル方式のインクジェットプリントヘッドのライセンスのの譲渡先」です。

ITmediaの報道によると、

「Lexmarkが持つインクジェットに関する特許権と、米国のインクジェットプリンタ関連製品の開発リソース、フィリピンのインクジェットプリンタカートリッジ製造子会社の全株式など。取得費用の95億円は、全額自己資金で負担する。」

と投稿されています。

またPRtimesによると、2022年3月31日 に

「当社はプリンティングソリューション事業に関するアメリカの研究開発拠点FLTC(Funai Lexington Technology Corporation:ケンタッキー州)のインクカートリッジ用の基幹部品であるヒーターチップの開発・生産に係る設備に対し約3.78百万米ドル(約4億5千万円:1米ドル=120円換算)の投資を実施することとなりましたのでお知らせいたします。」

と、船井電機の公式情報が報道されており、長らくLexmarkから譲り受けたインクジェット事業で「大きな活動実績が事実上、無いに等しい状況」でしたが、設備投資することで「有効活用を前向きに考えていた」ことが伺えます。

私自身が独自構築したデジタルプリンティング業界の有識者のコネクションがあるのですが、船井電機に関しては「情報が無いに等しい状態」で、直近では東芝が開発した小型ハンディスキャン方式の低価格機に、船井電機のプリントヘッドが採用されたと聞いたくらいで、東芝製のハンディスキャン方式のインクジェットプリンタは、販売直後にはWeb記事で話題になったものの「販売が好調」という情報もなくフェードアウトした印象を持っています。

現時点では、Lexmarkから譲り受けたインクジェット事業が、この先どうなるのか不明ですが、調査して分かったことに関しては、このページに「加筆する」ことで、一連の流れを精査して情報提供いたします。

2025年8月18日追記

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大塚 忠和

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